AI インタラクティブ ディスプレイ
防疫モード(熱検知)
1.防疫モード(熱検知)
熱検知を行うモードです。
熱検知モード:対象物の表面温度を測定します。
設定した温度以上の熱が検出されると、音声と画面表示でお知らせします。
設定により、警告音を鳴らすこともできます。
ゲートコントロール機能と連動できます。
1) 待機画面右側上段の設定アイコンをタップします。
2) 管理者アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
3) [設定]画面で、[端末運用モード]を選択します。
4) 熱検知をオンにすると、熱検知モードで動作します。
・熱検知:対象物の表面温度を測定します。測定結果は画面に表示されます。
ー 温度表示(℉/℃):温度表示の単位を選択します。
ー 熱センサーイメージ:顔認証結果画面で下段左側に、熱センサーで測定された結果がイメージで表示されます。
ー 熱アラーム:[熱検知温度]に設定した温度以上の熱が検出されると、音声と画面表示でお知らせします。
ー 熱アラーム設定温度:熱検知の判定基準温度を設定します。37℃~38℃間の5段階から選択できます。
ー 測定温度オフセット:測定された温度を、周辺環境による偏差(オフセット)を加えて補正します。オフセット値を設定する場合は何名かの実際に測定された温度と、体温計等で測定した値を比較して値を設定してください。マイナスの値を入れることもできます。